【ポートフォリオ】2021年9月第4週~中国恒大の情報で一進一退~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年9月第4週のポートフォリオをまとめました。
9月第4週のポートフォリオ・評価損益まとめ
取得価格:1,911万円
(前週比):+82万円
評価額 :2,097万円
(前週比):+71万円
評価損益:+185万円(+9.7%)
(前週比):-11万円(-1.1%)
前週と比較すると、-11万円ほど評価損益が悪化しました。
内訳は、日本株が-16万円の悪化、米国株は+3万円の良化、投資信託は+1万円の良化でした。
9月第4週までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
先々週まで3週連続で大幅上昇したところから、2週連続で微減となりましたが、依然として高水準となっています。
ピンクの折れ線グラフの評価損益を見ると、今年は何度か大きく下げることがあっても1~2週後には更に上昇するという傾向が続いています。
コロナ対応の財政・金融政策の後押しもあると思いますが、最近ではきんでは中国不動産大手の恒大のデフォルト懸念から相場が乱高下する場面が増えてきましたので、リスク管理を怠らず転換点を見極めたいものです。
※17WからジュニアNISAを追加・27Wから妻の口座を追加しています
9月第4週の相場環境まとめ
2021年9月4週目の保有資産は、これまで大幅上昇していた日本株も2週連続で微減となりました。米国株は前週に大きく下げていた反動で小幅反発しました。
日本国内ではいよいよ来週に迫った自民党総裁選の報道一色が続いており、次期総裁の政策期待などから日本株の底堅さや先高期待は継続しています。
さらに国内のコロナ状況も継続的に改善しており、緊急事態宣言解除や経済活動再開の報道が増えてきたため、投資環境としては良好でした。
しかし、世界的に見ると米国のテーパリング懸念や中国不動産大手の債務不履行問題などからリスクが意識され、乱高下する場面が増えてきましたし、全体的に軟調な傾向が続いています。
今後の投資戦略について
今週までは高配当株の9月権利落ちを狙って落ちたところを買い増ししてきましたが、来週以降は買い増しは少し抑えていきたいと思います。
恒大のデフォルト懸念により一喜一憂する展開が予想されますので、情報収集に力を入れたいと思います。
基本的には一喜一憂して狼狽売りするようなことはしないようにしたいですが、デフォルトが現実のものとなり世界的なショックに発展するようであれば、早めのポジション整理も必要になると思いますので、そのあたりの見極めをしていきたいと思います。(言うは易く行うは難し。ですが・・・)
一方、日本株は選挙では上昇するアノマリーがあるため、影響の少ない業種はホールド強めで行きたいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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