【運用実績】2021年9月第4週(38W)~米国テーパリング×恒大デフォルト懸念で潮目が変わるか?~

2024年1月9日運用実績

こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。

今日は2021年9月第4週(38W)の損益をまとめましたのでご報告させていただきます。

9月第4週の損益・累計損益まとめ

  • 確定損益   :±0万円(累計+198万円)
    ┣ 内、売買損益:±0万円(累計+174万円)
    ┗ 内、配当等 :±0万円(累計+24万円)
  • 含み損益   :+185万円(前週比-11万円)
  • 総合収支   :+384万円(前週比-11万円)

※税引き前表示です(税金は年末に集計します)
※前年までの繰越はリセットしました

9月第4週は売却益・配当金ともにナシでした。評価損益は+185万円で前週から-11万円と小幅に下げましたが、今年の「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+384万円と今年最高圏をキープしております。

今週は祝日が多く、営業日が3日しかなかったため取引機会があまりありませんでした。

9月第4週の相場環境まとめ

2021年9月4週目の保有資産は、これまで大幅上昇していた日本株も2週連続で微減となりました。米国株は前週に大きく下げていた反動で小幅反発しました。

日本国内ではいよいよ来週に迫った自民党総裁選の報道一色が続いており、次期総裁の政策期待などから日本株の底堅さや先高期待は継続しています。

さらに国内のコロナ状況も継続的に改善しており、緊急事態宣言解除や経済活動再開の報道が増えてきたため、投資環境としては良好でした。

しかし、世界的に見ると米国のテーパリング懸念や中国不動産大手の債務不履行問題などのニュースが日々伝わることで一喜一憂して乱高下するパターンが増えてきました。

コロナ相場で『下がったら買い』のセオリー通りにやれば勝ち続けることができていましたが、今後はどこかのタイミングでセオリーが崩れる時が来ると思いますし、それまでは投資家たちのチキンレースのような状態になると思います。

今後の投資戦略について

今週までは高配当株の9月権利落ちを狙って落ちたところを買い増ししてきましたが、来週以降は買い増しは少し抑えていきたいと思います。

恒大のデフォルト懸念により一喜一憂する展開が予想されますので、狼狽売りするようなことはしないよう気を付けたいです。

しかし、デフォルト状態から世界的なショックに発展するようであれば、暴落に巻き込まれないように見極めをしていきたいと思います。(言うは易く行うは難し。ですが・・・)

ただ、基本的には【日本株×選挙】の好相性と【10月買い&4月売り】の上昇アノマリーがあるため、ホールド強めにしたいと考えています。

投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。

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すべてはFIREのために!一歩ずつ頑張っていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。