【ポートフォリオ】2021年10月第2週~米債務上限問題は12月へ先送り~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年10月第2週のポートフォリオをまとめました。
10月第2週のポートフォリオ・評価損益まとめ
取得価格:1,933万円
(前週比):+20万円
評価額 :2,071万円
(前週比):+24万円
評価損益:+138万円(+7.1%)
(前週比):+4万円(+0.1%)
前週と比較すると、+4万円ほど評価損益が良化しました。
内訳は、日本株が-4万円の悪化、米国株は+6万円の良化、投資信託は+1万円の良化でした。
10月第2週までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
米株が少し持ち直したので、連続下落は一旦3週でストップとなりました。
日本株は相変わらず岸田政権の金融所得課税強化やその他の政策を見極めたいとして下値を試すような展開が続いています。
しかし、依然として含み益は+100万円超の水準をキープできています。
ピンクの折れ線グラフの評価損益を見ると、今年は何度か大きく下げることがあっても1~2週後には更に上昇するという傾向が続いていますので、そろそろ反転する可能性もあるかと思います。
ただ、米国のテーパリングやデフォルト懸念、中国恒大のデフォルト懸念があるため、安易に上昇すると決めつけずにリスク管理をしていきたいと思います。
※17WからジュニアNISAを追加・27Wから妻の口座を追加しています
10月第2週の相場環境まとめ
2021年10月2週目の保有資産は、日本株は4週連続の下落となりました。米国は一旦反発しました。
日本国内では、岸田政権の金融所得課税強化やその他の政策の具体性のなさから、株式市場では下落が止まらず、一部では『岸田ショック』とも呼ばれているようです。
国内のコロナ状況は改善が顕著で、経済再開も相まって消費者心理は好転していると思います。今後は政府による経済刺激策が期待されると思います。
世界情勢は、米国の債務上限問題に動きがあり、12月まで先送りするように与野党で合意されたと伝わり、投資家心理は改善傾向となりました。
また、金曜に発表された雇用統計では市場予測の50万人を大幅に下回る19.4万人増にとどまり、今後FRBや市場にどのように影響を与えるか、注視していく必要があると思います。
今後の投資戦略について
私は現状、ほぼフルポジションになってしまっているので今から買い増しはあまりできないですが、『10月買いの4月売り』のアノマリーに従うのであればホールド強めにしていくのが吉だと思っています。
しかし、これまでコロナによる超緩和状態で形成された相場ですので、今後の米中の懸念や日本の新政権の政策により調整局面入りする可能性は大いにあると思っていますので、ノーガードではなく情報収集しつつ必要なリスク管理をしていきたいです。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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すべてはFIREのために!一歩ずつ頑張っていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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