【ポートフォリオ】2021年10月第3週~米インフレ懸念後退で相場回復~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年10月第3週のポートフォリオをまとめました。
10月第3週のポートフォリオ・評価損益まとめ
取得価格:1,935万円
(前週比):+2万円
評価額 :2,127万円
(前週比):+56万円
評価損益:+192万円(+9.9%)
(前週比):+55万円(+2.8%)
前週と比較すると、+55万円ほど評価損益が良化しました。
内訳は、日本株が+28万円の良化、米国株は+12万円の良化、投資信託は+15万円の良化でした。
10月第3週までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
日本株は反発、米国株は続伸したので、資産全体では2週連続での上昇となりました。
日本株は岸田政権の金融所得課税強化のトーンダウンを好感し、米国では過度なインフレ懸念の後退によりリスクオンとなりました。
私の資産残高は含み益が200万円近辺に上昇し、資産残高は今年最高値を更新しました。
今回の下落もこれまで同様に、ピンクの折れ線グラフからわかるように、大きく下げても1~2週後には上昇するという傾向が続いています。このサイクルがいつまで続くか見極めていかなければいけませんが、これまでは押し目買いが奏功する展開となっていますね。
※17WからジュニアNISAを追加・27Wから妻の口座を追加しています
10月第3週の相場環境まとめ
2021年10月3週目の保有資産は、日本株は反発、米国株は続伸したので、資産全体では2週連続での上昇となりました。
日本株は岸田政権の金融所得課税強化のトーンダウンを好感し、米国では過度なインフレ懸念の後退によりリスクオンとなりました。
国内のコロナ状況は引き続き良好に推移していて、GoTo事業再開の報道が出てくるなど、経済再開への期待が高まってきています。
世界に目を向けると、米国の過度なインフレ懸念が和らいだことで、主要株価指数が上昇したことから、半導体関連などを起点に上昇が波及しました。
今後の投資戦略について
先週から大きな変化はありませんが、私は現状ほぼフルポジションなので、買い増しはできないものの、売却はあまり考えず、ホールド強めにしていきたいと思います。
その理由としては、
・『10月買いの4月売り』のアノマリーの通り、秋から春にかけては上昇する傾向が強い。
・選挙=株高のアノマリーの通り、選挙が近づくにつれて経済対策に関する報道が増えてきている。
の2点があげられます。
とはいえ、現在の水準はコロナ禍による超金融緩和相場でもあるため、今後の米中の懸念や日本の新政権の政策により調整局面入りする可能性は大いにあると思っていますので、情報収集しつつ必要なリスク管理をしていきたいです。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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すべてはFIREのために!一歩ずつ頑張っていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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