【運用実績】2021年10月第3週(41W)~今活きるダブルアノマリーに乗れるか?~

2024年1月9日運用実績

こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。

今日は2021年10月第3週(41W)の損益をまとめましたのでご報告させていただきます。

10月第3週の損益・累計損益まとめ

  • 確定損益   :±0万円(累計+202万円)
    ┣ 内、売買損益:±0万円(累計+175万円)
    ┗ 内、配当等 :±0万円(累計+27万円)
  • 含み損益   :+192万円(前週比+55万円)
  • 総合収支   :+394万円(前週比+55万円

※税引き前表示です(税金は年末に集計します)
※前年までの繰越はリセットしました

10月第3週は売却益・配当金ともにゼロでした。評価損益は+192万円で前週から+55万円と急上昇し、今年の「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+394万円と最高値圏をに近づいてきました。

最近はなかなか取引機会がありませんでした。

10月第3週の利益確定銘柄

今週の売買損益はゼロでした。

10月第3週の配当金銘柄

今週の配当金はゼロでした。

10月第3週の相場環境まとめ

2021年10月3週目は、日本株・米国株ともに上昇しました。

日本株は岸田政権の金融所得課税強化のトーンダウンを好感し、米国では過度なインフレ懸念の後退によりリスクオンとなりました

国内のコロナ状況は引き続き良好に推移していて、GoTo事業再開の報道が出てくるなど、経済再開への期待が高まってきています。

世界に目を向けると、米国の過度なインフレ懸念が和らいだことで、主要株価指数が上昇したことから、半導体関連などを起点に上昇が波及しました。

今後の投資戦略について

先週から大きな変化はありませんが、私は現状ほぼフルポジションなので、買い増しはできないものの、売却はあまり考えず、ホールド強めにしていきたいと思います。

その理由として、以下の2つのアノマリーが今まさに活きていると考えています。

①『10月買いの4月売り』のアノマリー
 例年は秋から春にかけては上昇する傾向が強く、足元では米国や中国で懸念事項もありますが、例年いろいろあっても上昇することが多いので、今年外れる理由として確かなものはないと思います。

②選挙=株高のアノマリー
 選挙と株価は相性が良く、実際に最近は衆院選が近づくにつれて経済対策に関する報道が増えてきており、そのたびに関連銘柄が物色されているように見えます。

とはいえ、現在の水準はコロナ禍による超金融緩和相場でもあるため、今後の米中の懸念や日本の新政権の政策により調整局面入りする可能性は大いにあると思っていますので、情報収集しつつ必要なリスク管理をしていきたいです。

投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。

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すべてはFIREのために!一歩ずつ頑張っていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。