【ポートフォリオ】2021年10月第4週~選挙×株高のアノマリーなるか?~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年10月第4週のポートフォリオをまとめました。
10月第4週のポートフォリオ・評価損益まとめ
取得価格:1,929万円
(前週比):-5万円
評価額 :2,099万円
(前週比):-28万円
評価損益:+170万円(+8.8%)
(前週比):-22万円(-1.1%)
前週と比較すると、-22万円ほど評価損益が悪化しました。
内訳は、日本株が-24万円の悪化、米国株は-3万円の悪化、投資信託は+5万円の良化でした。
10月第4週までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
日本株・米国株ともに下落しましたが、そこまで大崩れしているわけではなく、資産残高は今年の高値圏で踏みとどまっています。
今年の傾向としては、ピンクの折れ線グラフからわかるように、大きく下げても1~2週後には上昇するという傾向が続いています。このサイクルがいつまで続くか見極めていかなければいけませんが、これまでは押し目買いが奏功する展開となっています。
※17WからジュニアNISAを追加・27Wから妻の口座を追加しています
10月第4週の相場環境まとめ
2021年10月4週目は、日本株・米国株ともに下落しました。
国内では引き続き衆院選の動向が材料視されています。岸田総理の金融所得課税強化のトーンダウンを受けて、前週は警戒感が和らいでいましたが、抽象的な発言が多いため投資家が手がかりをつかみ損ねているように感じます。
安倍元首相のアベノミクスや、菅前首相の脱炭素・国土強靭化など、有権者・投資家はイメージしやすいメッセージを期待しているのだと思います。
また、日本市場では第2四半期の決算発表シーズンを控えて様子見の姿勢が強まりました。
コロナの状況は良好に推移しており、飲食店の自粛解除やGoTo事業再開の報道が出てくるなど、経済再開への期待が高まってきています。
世界に目を向けると、世界的な原油高を発端とするインフレ懸念や、中国恒大のデフォルト懸念なども引き続き警戒されております。
今後の投資戦略について
先週までと目先は大きく変わりませんが、年末~春先までイメージを広げました。
・衆院選前後~年末までは、上昇局面で少しずつ利確を狙います。
選挙=株高のアノマリーがあるので、大きく下げることはないと思いますが、岸田首相から具体的政策が見えないことから、大きく上げることもないと想定しています。さらに12月には米国の債務上限問題が再燃することや、中国不動産業界のリスクもくすぶっているため、年末にかけて一度調整が入る可能性が高いと考えています。
・年始~春まで
先のことはわからないものの、『10月買いの4月売り』のアノマリーのように、秋から春にかけては上昇する傾向が強いため、年末付近の調整を乗り越えた後は、春にかけての値上がりを期待して、押し目を拾ってホールド強めで行きたいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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