【ポートフォリオ】2021年11月第3週~原油価格の先行きに注目~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年11月第3週のポートフォリオをまとめました。
11月第3週のポートフォリオ・評価損益まとめ
取得価格:1,960万円
(前週比):+2万円
評価額 :2,140万円
(前週比):-6万円
評価損益:+180万円(+9.2%)
(前週比):-8万円(-0.4%)
前週と比較すると、-8万円ほど評価損益が悪化しました。
内訳は、日本株が-13万円の悪化、米国株は+3万円の良化、投資信託は+2万円の良化でした。
11月第3週までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
日本株は下落しましたが、米国株が微増しましたので、資産残高は今年の高値圏のまま変わらずで推移しています。
今年の傾向としては、ピンクの折れ線グラフからわかるように、大きく下げても1~2週後には上昇するという傾向が続いています。このサイクルがいつまで続くか見極めていかなければいけませんが、これまでは押し目買いが奏功する展開となっています。
※17WからジュニアNISAを追加・27Wから妻の口座を追加しています
11月第3週の相場環境まとめ
2021年11月3週目は、日本株はわずかに下落・米国株は上昇しました。
国内では新政権の55兆円規模の経済政策が発表されましたが、成長投資というよりは生活支援給付が主で、投資効率が低いという評価がされております。
日本市場では第2四半期の決算発表がほぼ終わり、個別銘柄の物色が中心で方向感の乏しい展開となりました。
コロナの状況は引き続き良好で、1月にGoTo事業再開の報道が出るなど経済再開への期待が高まってきていますが、冬に来るであろう第6波への備えや影響についても気にしていきたいところです。
世界情勢は、中国不動産業界や米国のインフレ加速、原油高など懸念がくすぶっており、本格的なリスクオンは遠いと思われます。
12月には米国の債務上限問題も意識されそうです。
今後の投資戦略について
投資戦略は先週から変えません。
10月末から4月までは株式相場は上昇傾向となるアノマリーがありますが、年末までと年明け以降で大きく分けて考えています。
・年末まで
上昇局面で少しずつ利確を狙います。
年末までは株価は強含む傾向にありますが、これまで過熱感が強く高値圏で推移しているため調整が入る可能性もあると思っています。また、12月には米国の債務上限問題が再燃や、中国不動産業界のリスクもくすぶっています。
また、年末に向けては税金支払いを減らすために『損出し』もしていきたいと思います。
・年明け~春まで
”先のことはわからない”というのが大前提ですが、『10月買いの4月売り』のアノマリーのように、秋から春にかけては上昇する傾向が強いため、年末付近の調整を乗り越えた後は、春にかけての値上がりを期待して、押し目を拾ってホールド強めで行きたいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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すべてはFIREのために!一歩ずつ頑張っていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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