【ポートフォリオ】2021年12月第2週~オミクロン株への懸念が後退か~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年12月第2週のポートフォリオをまとめました。
12月第2週のポートフォリオ・評価損益まとめ
取得価格:1,929万円
(前週比):-43万円
評価額 :2,130万円
(前週比):+83万円
評価損益:+201万円(+10.4%)
(前週比):+126万円(+6.6%)
前週と比較すると、+126万円も評価損益が良化しました。
内訳は、日本株が+106万円の良化、米国株は+12万円の良化、投資信託は+18万円の良化でした。
大きな要因として、かねてから宣言していた『損出し』を89万円ほど行ったことで評価益が改善しており、その影響を除いた実質の良化は+27万円ほどになります。
12月第2週までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
損出しをした影響でポートフォリオの含み損益が大幅に改善したこともあり、グラフ上はV字回復したように見えています。
ただ実質的にも評価益は増えており、資産残高も今年の高値圏をキープしております。
今年の傾向としては、ピンクの折れ線グラフからわかるように、大きく下げても1~2週後には上昇するという傾向が続いています。このパターンが今回も当てはまるか、見極めていかなければいけませんが、これまでは押し目買いが奏功する展開となっていますね。
※17WからジュニアNISAを追加・27Wから妻の口座を追加しています
12月第2週の相場環境まとめ
2021年12月2週目は、前週まで大きく下げていた反動もあり、日本株・米国株ともに反発しました。
新型コロナのオミクロン株に対して重症化リスクが高くないのではないかという情報や、ファイザー製ワクチンのブースター接種により相当の予防効果が見込めるとの情報から、これまでの懸念が多少和らいだと思われます。
それ以外にも中国不動産大手の恒大集団のデフォルト報道や、中国の五輪ボイコットなど世界的にも様々な材料が出ており、来週以降も新たな報道に一喜一憂しながら相場とにらめっこする展開が続くものと思います。
今後の投資戦略について
投資戦略は先週から大きくは変えないつもりですが、損出しについてはある程度できましたので、これ以上は積極的やる必要はないかなと思っています。
株のアノマリーで、『10月→4月の上昇傾向』や『年末ラリー(掉尾の一振)』というものがあり、私のイメージもそれに近いものとなっています。
・年末まで
年末は例年上昇する傾向にあるため、大幅上昇する銘柄があれば一部利確を狙いたいと思いますが、コロナをはじめとするリスク要因は沢山ありますので、積極的な売買はせずにホールド強めにしておきたいと思います。
・年明け~春まで
”先のことはわからない”というのが大前提ですが、『10月買いの4月売り』のアノマリーのように、秋から春にかけては上昇する傾向が強いため、年末付近の調整を乗り越えた後は、春にかけての値上がりを期待して、押し目を拾ってホールド強めで行きたいと思います。
ただし、FRBのテーパリング加速や利上げ前倒しにより相場が大きく下げる年になるという情報もあるため、軟調な展開が続くことも覚悟しています。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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