【ポートフォリオ】2021年12月第3週~FRBがテーパリング前倒しを決定~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年12月第3週のポートフォリオをまとめました。
12月第3週のポートフォリオ・評価損益まとめ
取得価格:1,941万円
(前週比):+13万円
評価額 :2,125万円
(前週比):-4万円
評価損益:+184万円(+9.5%)
(前週比):-17万円(-0.9%)
前週と比較すると、-17万円ほど評価損益が悪化しました。
内訳は、日本株が-4万円の悪化、米国株は-9万円の悪化、投資信託は-4万円の悪化でした。
12月第3週までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
先週から少し評価益が減りましたが、資産残高は今年の高値圏をキープしております。
今年の傾向としては、ピンクの折れ線グラフからわかるように、大きく下げても1~2週後には上昇するという傾向が続いています。このパターンが今回も当てはまるか、見極めていかなければいけませんが、これまでは押し目買いが奏功する展開となっていますね。
※17WからジュニアNISAを追加・27Wから妻の口座を追加しています
※49Wに損出しをしています
12月第3週の相場環境まとめ
2021年12月3週目は、日本株・米国株ともに下落しました。
米国でFRBがテーパリングの前倒しを決定しました。市場予想の範囲内の内容ではあったため大きな混乱にはなりませんでしたが、タカ派意見も意識されたことや、英国中銀が予想外に利上げに踏み切ったことなどから、相場は軟調でした。
日本株は相変わらず岸田政権の経済オンチな発言により投資家も少し呆れムードになっているような気がします。。。
今後の投資戦略について
投資戦略は先週から大きくは変えないつもりですが、損出しについてはある程度できましたので、これ以上は積極的にやる必要はないかなと思っています。
株のアノマリーで、『10月→4月の上昇傾向』や『年末ラリー(掉尾の一振)』というものがあり、私のイメージもそれに近いものとなっています。
・年末まで
年末は例年上昇する傾向にあるため、大幅上昇する銘柄があれば一部利確を狙いたいと思いますが、コロナをはじめとするリスク要因は沢山ありますので、積極的な売買はせずにホールド強めにしておきたいと思います。
・年明け~春まで
”先のことはわからない”というのが大前提ですが、『10月買いの4月売り』のアノマリーのように、秋から春にかけては上昇する傾向が強いため、年末付近の調整を乗り越えた後は、春にかけての値上がりを期待して、押し目を拾ってホールド強めで行きたいと思います。
ただし、FRBのテーパリング加速や利上げ前倒しにより相場が大きく下げる年になるという情報もあるため、軟調な展開が続くことも覚悟しています。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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