【ポートフォリオ】2022年1月第4週~FOMC通過もタカ派への警戒は継続!~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
あっという間に2022年も1ヶ月が終わろうとしています。
今日は2022年1月第4週のポートフォリオをまとめました。
1月第4週のポートフォリオ・評価損益まとめ
評価額 :2,092万円
(前週比):-16万円
取得価格:2,011万円
(前週比):+2万円
評価損益:+60万円(+3.0%)
(前週比):-37万円(-1.8%)
前週と比較すると、-37万円も評価損益が悪化しました。
内訳は、日本株が-33万円の悪化、米国株は+8万円の良化、投資信託は-17万円の悪化でした。
1月第4週までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
先週に続いて下落し、2022年に入ってから4週間で150万円以上も評価益が減りました。2022年は金融相場から業績相場に移行する年と言われているため、昨年のようにずっと持っていれば報われたパターンは続かないかもしれませんね。
■2022年の推移
ご参考までに、昨年の推移を載せてみました。
■2021年の推移
1月第4週の相場環境まとめ
2022年1月4週目はFOMCが注目イベントでした。
内容としては市場の予想とほぼ同じだったのですが、その後のパウエル議長の会計の中で、利上げペースがどの程度まで早まるのかについて言及を避けたことから、タカ派寄りの政策になる懸念が持たれました。
とはいっても、FOMC後の米国市場はNASDAQを中心に大幅上昇となり、とても難しい相場になっていると思います。
日本株も金曜日こそ上昇しましたが、総じて軟調な展開が続いています。
一部では岸田首相の株主資本主義の否定ともとられかねない発言が嫌気されているともいわれています。。。ここは、うまくやってほしいですとしか言いようがないですが。笑
更に、ロシア・ウクライナの軍事衝突懸念や北朝鮮のミサイル報道など、地政学的な不安も増してきています。
今後の投資戦略について
すでにだいぶ下落に巻き込まれてしまっていますが。基本的にはホールドを継続したいと思います。
一部、塩漬けになっていてエントリー時のシナリオが崩れているものなどは損切りをしていますが、その代わり主力銘柄を買い増しするなどしているので、現金比率は変わっていません。
たまに目先の下落をつらく感じることもありますが、中長期視点の投資であることを忘れずに行きたいと思います。
また、アノマリーとして『節分天井・彼岸底』や『10月→4月の上昇傾向』が今回はどのような結果になるのかも注目していきたいと思います。
米国をはじめとする金融引き締めについては、過去の利上げ開始時の株式相場の推移をみますと、金融相場から業績相場への切り替わりでは確かに相場が下落することもありましたが、その後は好業績を裏付けとした株価上昇をしてきましたので、あまり短期目線で売買しない方がいいのではないかと思っています。
ただ、分散のためと思って保有銘柄を増やしてきたのですが、管理が大変になってきた気がするので、少し整理していきたいと思っています。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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