【ポートフォリオ&運用実績】2022年2月第1週(5W)~相場反発も前途は多難!~

2024年1月9日資産状況(ポートフォリオ),運用実績

こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。

2022年もあっという間に1月が終わってしまいましたね。(2022年の目標ブログ書けてない。。。笑)

今日は2022年2月第1週(5W)のポートフォリオ&損益をまとめましたのでご報告させていただきます。

これまではポートフォリオと損益とで別の記事にしていましたが、重なる内容も多かったため今回から統合してみたいと思います。

2月第1週(5W)のポートフォリオ・評価損益まとめ

評価額 :2,135万円
(前週比):+43万円
取得価格:1,979万円
(前週比):-32万円
評価損益:+156万円(+7.9%)
(前週比):+95万円(+4.9%)

前週と比較すると、+95万円も評価損益が良化しました。
内訳は、日本株が+73万円の良化、米国株は+15万円の良化、投資信託は+13万円の良化でした。

2月第1週(5W)までの資産残高・含み損益の推移

資産残高と含み損益の推移グラフです。

先週まで下落が続いていましたが、今週は大幅に反発し、一旦底を打ったようにも見えますね。

先週までの4週間で150万円以上も評価益が減りましたが、今週は95万円を取り返す形となりました。

2022年は金融相場から業績相場に移行する年と言われているため、昨年のようにずっと持っていれば報われたパターンは続かない可能性が高いと思っています。

銘柄の選別がより大切になってきますね。

■2022年の推移

ご参考までに、昨年の推移を載せてみます。

■2021年の推移

2月第1週(5W)の確定損益・累計損益まとめ

  • 確定損益   :+5.1万円(累計+0.4万円)
    ┣ 内、売買損益:+4.6万円(累計-0.8万円)
    ┗ 内、配当等 :+0.5万円(累計+1.2万円)
  • 含み損益   :+156万円(前週比+95万円)
  • 総合収支   :+156万円(前週比+100万円)

■(参考)2021年実績

2月第1週は売却損が+4.6万円、配当金等+0.5万円となり、評価損益は+156万円と+95万円良化しました。

2022年の確定損益は+0.4万円、「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+156万円となりました。

2月第1週の損益確定銘柄

・シェアリングテクノロジー(3989)+0.2万円
・三井住友フィナンシャルG(8316)+3.7万円
・フージャースHD(3284)     +0.7万円

シェアリングテクノロジーは長く塩漬けになっていましたが、ナンピン続けた結果、今週の上昇でプラス転換しましたので一部利確しました。

三井住友フィナンシャルGは、1単元しか持っておらずスイングトレードしづらかったので、三菱UFJに資金を統合しました。

フージャースHDは不動産の会社ですが、少し現金比率を高めたかったとこだったので、金利上昇が不利になりそうな不動産関連銘柄として売却しました。

2月第1週の配当金・分配金等

・貸株金利  +0.5万円

2月第1週の相場環境まとめ

2022年2月1週目はGAFAMを中心とした決算発表や、雇用統計が注目イベントでした。

内容としてはメタ(フェイスブック)の決算・将来見通しがネガティブな反応となり1日で20兆円以上の時価総額が消失するなど、ニュースでもたくさん取り上げられておりました。

しかし、コロナ禍においても必要とされる銘柄として、アマゾン・グーグル・マイクロソフトなどはそこまで悪くない株価推移となっているように見えます。

欧州に目を向けると、英中銀が利上げや資産圧縮を決めるなど、インフレ対策としての具体的アクションが出てきており、株式市場へ与える影響が懸念されています。

また、いよいよ北京五輪が開幕しましたが、ウクライナ情勢は予断を許さない状況が続いているなど、地政学的な不安も依然強まっております。

今後の投資戦略について

今週は大幅反発となり、少しホッとしたところではありますが、中期的にはインフレ&利上げ懸念は変わりませんので、浮かれずにリスク管理は注意したいと思います。

資金ポジションは若干高めたいと思っていますが、基本的にはホールドを継続したいと思います。

一部、塩漬けになっていてエントリー時のシナリオが崩れているものなどは銘柄入れ替えをしていますが、その代わり主力銘柄を買い増しするなどしているので、現金比率はあまり変わっていません。

たまに目先の下落をつらく感じることもありますが、中長期視点の投資であることを忘れずに行きたいと思います。

また、アノマリーとして『節分天井・彼岸底』や『10月→4月の上昇傾向』が今回はどのような結果になるのかも注目していきたいと思います。

 

米国をはじめとする金融引き締めについては、過去の利上げ開始時の株式相場の推移をみますと、金融相場から業績相場への切り替わりでは確かに相場が下落することもありましたが、その後は好業績を裏付けとした株価上昇をしてきましたので、あまり短期目線で売買しない方がいいのではないかと思っています。

 

 
 

投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。

日々のタイムリーな情報はTwitterで発信しているので、よろしければフォローいただけると嬉しいです。

すべてはFIREのために!一歩ずつ頑張っていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。