【ポートフォリオ&運用実績】2022年2月第2週(6W)~インフレ・ウクライナ懸念が加速!~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2022年2月第2週(6W)のポートフォリオ&損益をまとめましたのでご報告させていただきます。
2月第2週(6W)の確定損益・累計損益まとめ
- 確定損益 :+22.6万円(累計+22.9万円)
┣ 内、売買損益:+22.6万円(累計+21.7万円)
┗ 内、配当等 :+0.5万円(累計+1.2万円) - 含み損益 :+153万円(前週比-2万円)
- 総合収支 :+176万円(前週比+20万円)
2月第2週は売却益が+22.64万円、配当金ゼロとなり、評価損益は+153万円と-2万円悪化しました。
2022年の確定損益は+22.9万円、「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+176万円となりました。
2月第2週(6W)の損益確定銘柄
・マイクロソフト(MSFT) +11万円
・アマゾン・ドット・コム(AMZN)+11万円
どちらもコロナ後の下落時に買っておいたものですが、2022年の利上げ局面を前に一旦現金化しようと思い売却しました。
2月第2週(6W)の配当金・分配金等
今週は配当金ナシ
2月第2週(6W)のポートフォリオ・評価損益まとめ
評価額 :2,156万円
(前週比):+21万円
取得価格:2,003万円
(前週比):+23万円
評価損益:+153万円(+7.7%)
(前週比):-2万円(-0.2%)
前週と比較すると、-2万円の評価損益(含み益)が悪化しました。
内訳は、日本株が+15万円の良化、米国株は-31万円の悪化、投資信託は-13万円の悪化でした。
米国株での利確が+23万円ありましたので、実質は良化となっています。
2月第2週(6W)までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
先週から改善傾向ですが、含み益のある銘柄を一部利益確定したため保有残高と含み益はあまり変わっていません。
2022年は金融引き締めの中の”逆”金融相場となり、業績相場に移行することから、より一層個別銘柄の選別が重要になってきます。
■2022年の推移
2月第2週の相場環境まとめ
2022年2月2週目はウクライナ情勢や、米消費者物価指数(CPI)が注目イベントでした。
ウクライナ情勢では週後半に『北京五輪の閉幕を待たずにロシアが侵攻する可能性がある』と報じられたことでリスク回避姿勢が強まりました。
また米CPIが強くなるとのニュースが出たことで利上げ加速懸念が強まり、グロース株を中心に下落しました。
来週以降もインフレ懸念や地政学リスクに一喜一憂する展開が続くのではないかと思ってます。
今後の投資戦略について
中期的なインフレ&利上げ懸念は変わらないと思っていますが、基本的にはホールドを継続したいと思います。
ただ、急落時には押し目買いできるようにしたいので、資金ポジションは若干高めつつ準備したいと思っています。
また、アノマリーとして『節分天井・彼岸底』や『10月→4月の上昇傾向』が今回はどのような結果になるのかも注目していきたいと思います。
米国をはじめとする金融引き締めについては、過去の利上げ開始時の株式相場の推移をみますと、金融相場から業績相場への切り替わりでは確かに相場が下落することもありましたが、その後は好業績を裏付けとした株価上昇をしてきましたので、あまり短期目線になり過ぎないように注意したいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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