【ポートフォリオ&運用実績】2022年3月第1週(9W)~ウクライナ情勢は悪化の一途~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
まずはロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、一刻も早い収束と被害の最小化を願っております。
今日は2022年3月第1週(9W)のポートフォリオ&損益をまとめましたのでご報告させていただきます。
3月第1週(9W)の確定損益・累計損益まとめ
- 確定損益 :+5.7万円(累計+30.8万円)
┣ 内、売買損益:+5.0万円(累計+28.9万円)
┗ 内、配当等 :+0.7万円(累計+1.9万円) - 含み損益 :+59万円(前週比-5万円)
- 総合収支 :+90万円(前週比+1万円)

3月第1週は売却益が+5.0万円、配当金等が+0.7万円でした。評価損益は+59万円と-5万円悪化しました。
2022年の確定損益は+30.8万円、「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+90万円となりました。
3月第1週(9W)の損益確定銘柄
■売買損益
・INPEX(1605) +4.7万円
・シェアリングテクノロジー(3989)+0.3万円
■配当金・分配金等
・貸株金利 +0.4万円
・MHAM新興成長株オープン(J-フロンティア)+0.2万円
・VISA INC(V) +0.03万円
・GLX NQ100 CV CLL(QYLD) +0.01万円
3月第1週(9W)のポートフォリオ・評価損益まとめ
評価額 :2,119万円
(前週比):+24万円
取得価格:2,060万円
(前週比):+30万円
評価損益:+59万円(+2.9%)
(前週比):-5万円(-0.3%)



前週と比較すると、-5万円の評価損益(含み益)が悪化しました。
内訳は、日本株が+8万円の良化、米国株は-15万円の悪化、投資信託は+1万円の良化でした。
3月第1週(9W)までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
ロシア・ウクライナ情勢の悪化によりVIX指数も高止まりしており、神経質な展開が続いております。
さらに地政学リスクのみならず、経済政策のトレンドとしても2022年は金融引き締めとなります。
”逆”金融相場となることから、業績に視点が移り、より一層個別銘柄の選別が重要になってきます。
■2022年の推移

3月1第週の相場環境
2022年3月1週目はロシアによるウクライナへの軍事侵攻が長期化に伴い、ウクライナの被害やロシアへの制裁が拡大しました。
ウクライナ最大の原発への攻撃・火災などの報道で一時パニック的な売りが出ることもありましたが、原子炉への被害がないことが伝わると値を戻す展開もありました。
しかしその後、当該原発がロシア軍により制圧されたとの報道もあり、ウクライナにとっては戦況が悪化しております。
金曜日の米国雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月比+67.8万人増となり、事前予想の40万人増を大幅に上回りました。
パウエル議長のコメントで次回FOMCで+0.25%の利上げを支持したいとの内容が伝えられ、着実な金融政策正常化がいよいよ始まりそうです。
今後の投資戦略について
短期的にはウクライナ情勢によりボラティリティが高くなっているため積極的な売買は控えたいと思います。
ロシア・ウクライナ情勢によるエネルギーや穀物等の供給逼迫がインフレ・経済に与える影響については、継続的に情報収集したいと思います。
中期的にはインフレ&利上げ懸念はあるものの、基本的にはホールドを継続したいと思いますし、ホールドできるような銘柄を中心にしていきたいと思います。
また、アノマリーとして『節分天井・彼岸底』や『10月→4月の上昇傾向』が今回はどのような結果になるのかも注目していきたいと思います。
米国をはじめとする金融引き締めについては、過去の利上げ開始時の株式相場の推移をみますと、金融相場から業績相場への切り替わりでは確かに相場が下落することもありましたが、その後は好業績を裏付けとした株価上昇をしてきましたので、あまり短期目線になり過ぎないように注意したいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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