【ポートフォリオ&運用実績】2022年3月第2週(10W)~ウクライナ危機は出口見えず…~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が依然として出口が見の見えない状況がつづいておりますが、一刻も早い収束と被害の最小化を願っております。
今日は2022年3月第2週(10W)のポートフォリオ&損益をまとめましたのでご報告させていただきます。
3月第2週(10W)の確定損益・累計損益まとめ
- 確定損益 :+4.6万円(累計+35.4万円)
┣ 内、売買損益:+4.6万円(累計+33.5万円)
┗ 内、配当等 :±0万円(累計+1.9万円) - 含み損益 :+15万円(前週比-44万円)
- 総合収支 :+50万円(前週比-40万円)
3月第2週は売却益が+4.6万円、配当金等はナシでした。評価損益は+15万円と-44万円悪化しました。
2022年の確定損益は+35.4万円、「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+50万円となりました。
年初には200万円以上あった含み益がほぼ消し飛んでしまいました。そろそろ『含み益が減る』ではなく『含み損が増える』になってしまうかもしれません。
3月第2週(10W)の損益確定銘柄
■売買損益
・INPEX(1605) +4.6万円
■配当金・分配金等
・なし
3月第2週(10W)のポートフォリオ・評価損益まとめ
評価額 :2,087万円
(前週比):-32万円
取得価格:2,072万円
(前週比):+12万円
評価損益:+15万円(+0.7%)
(前週比):-44万円(-2.2%)
前週と比較すると、-44万円の評価損益(含み益)が悪化しました。
内訳は、日本株が-32万円の悪化、米国株は-2万円の悪化、投資信託は-11万円の悪化でした。
日本株の下げが突出しています。。
3月第2週(10W)までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
ロシア・ウクライナ情勢の悪化によりVIX指数も高止まりしており、神経質な展開が続いております。
さらに地政学リスクのみならず、経済政策のトレンドとしても2022年は金融引き締めとなります。
”逆”金融相場となることから、業績に視点が移り、より一層個別銘柄の選別が重要になってきます。
■2022年の推移
3月2第週の相場環境まとめ
2022年3月2週目も依然としてロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続き、世界的にもリスクオフの展開となりました。
ロシアへの制裁拡大に加え民間企業の事業停止や投資撤退なども相次ぎましたが、プーチン大統領は『撤退企業の資産を接収する』と宣言しました。航空機などは金額が大きいのでリースするのが一般的ですが、リース契約終了後の機体が返還されないとの報道も出ておりました。
ますますウクライナの被害拡大とロシアの孤立が進んでいますが、来週以降もロシア・ウクライナ情勢に左右される展開が続きそうです。
金融政策では、ECBが緩和縮小の前倒しを決定したことで、欧米の中銀は着実に金融正常化を進めることになりそうです。
今後の投資戦略について
先週から継続となりますが、短期的にはウクライナ情勢によりボラティリティが高くなっているため積極的な売買は控えたいと思います。
ロシア・ウクライナ情勢によるエネルギーや穀物等の供給逼迫がインフレ・経済に与える影響については、継続的に情報収集したいと思います。
中期的にはインフレ&利上げ懸念によって株価下落のシナリオがあると思いますが、中長期の投資スタンスですので基本的にはホールドを継続したいと思いますし、ホールドできるような銘柄を中心にしていきたいと思います。
また、アノマリーとして注目していた『節分天井・彼岸底』を踏まえると、3月中旬が底になるのか注目していきたいと思います。
また『10月→4月の上昇傾向』がや『セルインメイ』今回はどのような結果になるのかも注目していきたいと思います。
米国をはじめとする金融引き締めについては、過去の利上げ開始時の株式相場の推移をみますと、金融相場から業績相場への切り替わりでは確かに相場が下落することもありましたが、その後は好業績を裏付けとした株価上昇をしてきましたので、あまり短期目線になり過ぎないように注意したいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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