【売買情報】2020年9月第1週の取引内容

2024年1月9日売買情報

9月第1週の取引についてまとめました。

売買銘柄の一覧

今週は買い増し&利確どちらも行いました。それぞれの売買理由について振り返りたいと思います。

  1. シェアリングテクノロジー(3989):購入(追加)
  2. 楽天(4755)          :購入(追加)
  3. 丸紅(8002)          :購入(追加)
  4. 三菱ケミカルHLD(4188)    :売却(一部)
  5. マネックスG(8698)       :売却(一部)

1.シェアリングテクノロジー(3989)

  • 会社概要
    暮らしの中の様々な困りごとに対して近所の業者を紹介する『生活110番』というプラットフォームサービスを提供
  • 追加購入した理由
    週足では上昇基調と思われるが、日足で見ると上下を繰り返しているように見えたので、25日移動平均線を回復するタイミングで押し目買いしました。
    基本は長期保有ですが、今後は上げ下げの波に合わせて少しずつ押し目買い&利確をしていけるようにしたいと思います。次は直近の高値の450円の手前あたりで利確を検討してみます。

以前こちらの銘柄を紹介した記事もリンクさせていただきます。

2.楽天(4755) 

  • 会社概要
    ECサイト『楽天市場』を擁し、金融・旅行など周辺のサービスを展開することで『楽天経済圏』を形成。最近では2019年から携帯電話事業に参入
  • 追加購入した理由
    前営業日の8/28に安倍首相の辞任会見があり、次期首相候補として『携帯電話の3大キャリアに厳しい姿勢をとる菅官房長官』が候補に挙がってきたことから8/31にはドコモ・KDDI・ソフトバンクがそろって大幅下落し、対照的に新規参入の楽天には追い風観測が出たため、上昇トレンドへの転換を期待して買い増ししました。また1,000円を大きく超えてきたら利確を検討していきたいと思います。

以前こちらの銘柄を紹介した記事もリンクさせていただきます。

3.丸紅(8002)

  • 会社概要
    大手総合商社で5大商社の一角。穀物・発電分野では商社首位。個人的にはエネルギー事業や新規事業へ期待。
  • 追加購入した理由
    先日、ウォーレン・バッフェットにより日本の5大商社株が5%超取得されたニュースを紹介しましたが、これを機に、長年割安で放置されてきた商社株が見直され上昇トレンドに転換するのではないか(というか、してほしい。笑)と期待して、追加購入しました。
    ただし、商社株が割安だった理由の一つである『コングロマリット・ディスカウント(※)』は構造的に解消することはないので、簡単には上昇しないのではないか?とも思います。
    ※多くの事業をもつ複合企業(コングロマリット)の企業価値が、各事業の企業価値合計よりも小さい状態のこと。多角化することは業績変動リスク低減などの利点がある一方、事業の全体像や相乗効果が見えにくくなり市場評価を下げやすい傾向にある

以前こちらの銘柄を紹介した記事もリンクさせていただきます。

4.三菱ケミカルHLD(4188)

  • 会社概要
    総合化学首位。化学・レイヨン・樹脂が合併した三菱ケミカルが中核で、田辺三菱製薬、大陽日酸も傘下にもつ。
  • 売却した理由
    当初購入したときはコロナショックで下がっていた時だったので、すぐ反発するのでは?とあまり考えずに手を出してしまいました。
    その後もあまり上昇することもなく含み損と含み益を行ったり来たりしていてうだつが上がらないでおりましたが、今回プラス転換したため100株を残して売却し、ポジションを減らすことにしました。
    今回100株だけ残したのですが、化学業界に少し興味が湧いてきたので今後も情報収集していくモチベーションをとするために継続保有してみることにしました。

5.マネックスG(8698)

  • 会社概要
    ネット証券の大手で、香港やアメリカ・豪州にも展開しております。また仮想通貨取引所のコインチェックの親会社でもあります。
  • 売却した理由
    7月下旬の決算発表後に大きく下げたタイミングで購入したのですが、約1ヶ月で20%ほど上昇し25日移動平均からも乖離が大きくなってきたことと、前日陰線でおわり当日も下げた状態でスタートしたためそろそろ調整が入るのではないかと思い、一部売却(利確)しました。
    事業内容としては伸びが期待できると思うので、また下げたタイミングで押し目買いしていきたいと思います。

以前こちらの銘柄を紹介した記事もリンクさせていただきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。