【売買情報】2021年1月第1週の取引内容
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今回は2021年最初の週の1月第1週の取引についてまとめました。
今週は追加購入と利益確定の売却を行いました。それぞれの売買理由について振り返りたいと思います。
- シェアリングテクノロジー(3989):購入(追加)
- SBIホールディングス(8473) :購入(追加)
- レノバ(9519) :売却(全部)
- SPDR SP500 H DIV(SPYD) :購入(追加)
1.シェアリングテクノロジー(3989)
こちらはよく登場する銘柄ですね。毎度のことですが、簡単に概要を書かせていただきます。
- 会社概要
暮らしの中の様々な困りごとに対して近所の業者を紹介する『生活110番』というプラットフォームサービスを提供しています。対応できる困りごとの例としては以下のようなものがあります。
・カギ開け、交換、修理・水回りトラブル・窓ガラス関連・害獣・害虫・家全般(アンテナ・エアコン掃除・草刈りetc) - 購入した理由
まず、中長期的に成長することを”信じている”ので、上がる前に買っておこうと考えて購入しました。
こちらの銘柄は私のポートフォリオでもトップを争うくらいの額を購入しております。
結構前から肩入れしているので、半年~1年以内に大幅上昇して一発狙いたいという気持ちが大きいです。
情がわいてきている感じでしょうか。。あまりいいことではないかもしれませんが、もう少し様子を見てみたいと思います。
2.SBIホールディングス(8473)
- 会社概要
事業内容はネット証券・保険・銀行などの総合金融で、国内外ベンチャー企業への投資も行っています。
近年では地方銀行との提携を強化し、地方の事業承継需要やM&A仲介により収益を伸ばしております。
過去の記事についても紹介させていただきます。
- 購入した理由
中長期的な成長を見込んでいますが、年末にかけて一時急落したため、押し目買いしました。
下落した理由はとしては、同社と関係の深い暗号資産のXRPに対するネガティブなニュースが出たためです。
同社は暗号資産のXRPを発行している米リップル社に対して出資しているのですが、そのリップル社が2020年12月22日にSEC(米証券取引委員会)に提訴されたとのニュースが伝わり、暗号資産のXRPの価格が暴落したことが嫌気されたようです。
ちなみに、同社の北尾社長はツイッターで「日本の金融庁はXRPが証券ではないと既に明言している」としたうえで、米国でも最終的にはリップル社が勝利すると自信を示した、と伝わっております。
日足チャートは以下の通りです。年末にかけて3,000円近辺から2,300円台まで20%以上も下落していることがわかります。
3.レノバ(9519)
こちらは以下の記事で紹介しました通り、直近で大幅に値上がりしたため一旦は欲を出さずに売却しました。
自分を納得させるためにも『まだはもうなり』と言ってはみましたが、その後アメリカの上院決選投票の結果トリプルブルーとなり、環境政策(ESG)への期待からさらに上昇しておりますね。。。
『まだはもうなり、はまだなり』という感じになってしまったようです。笑
ですが、ここは素人投資家として気にしないようにします。
以下に売却した際の記事を紹介します。
4.SPDR SP500 H DIV(SPDR)
先週に引き続き買い増ししました。今後も米国高配当株のウェイトを増やしたいので毎週3口(1万円くらい)の規模で定期的に購入していきたいと思います。
以下は、以前紹介させていただいた内容と概ね同じではありますが、銘柄紹介させていただきます。
- 銘柄概要
【SPDR】というファンドが提供している【S&P500】の【高配当株式】をあつめた【ETF】です。
もう少し説明しますと、S&P500高配当指数(S&P 500 High Dividend Index)に連動するように運用されていて、S&P500株価指数構成銘柄の中の高配当利回りの上位80銘柄で構成されています。
これまでの分配金実績としては、分配金利回り4%を超えており、安定して高いパフォーマンスを叩き出しています。
ひとこと
2021年のスタートは思い切って利益確定をすることができました。
これまでポジションが膨らむ一方で手元資金が枯渇しており、このままいくとどこかで相場が調整した局面で身動きが取れなくなってしまうと懸念しておりましたので、利益確定する勇気を持つ、ということは2021年の大切な視点になると考えています。
・・・できるかなぁ。とさっそく不安ですが。笑
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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