【運用実績】2021年3月第1週

2024年1月9日運用実績

こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。

2021年3月第1週の損益をまとめました。
定例の4項目でまとめました。

  • 売買損益(税引き前) :0万円(累計+62万円)
  • 配当収入等(税引き前):0万円(累計0万円)
  • 評価損益(未確定損益):+36万円(前週比-7万円)
  • 累計収支      :+98万円(前週比-7万円)

※税金に関しては年末に集計するので税引き前表示です。
※前年までの繰越はリセットしました。

3月第1週は売却益はゼロで、配当は投資信託の分配金がわずかにありましたが、評価損益が-7万円と前週から少し悪化しましたので、トータルの累計収支は+98万円とわずかに少なくなりました。

本日の日経新聞の記事で興味深いものがありましたので紹介します。
月間で10万前後だったインターネット証券大手5社の口座増加数合計は、日経平均が1万6000円台まで急落した20年3月には約30万に膨張。同年末には5社合計の口座数は19年末比で18%増の1523万になった。単純計算で約6人に1人が20年に参入したことになる。動画サイトなどで初心者向けにデイトレードのやり方を解説するコンテンツも増え、「若年層や新規層の積極的な売買が目立つようになった」(ネット証券幹部)という。

これまで株取引の経験のなかった層がコロナ以降で増加し、上昇相場しか経験していない投資家が6人に1人もいるということになります。
このような状況で下落相場を初めて直面する人たちの動揺は想像以上に大きくなり、それが相場に与える影響も無視できないと思っています。

バブル相場がいつ終わるかは、はじけてみないとわからないといわれています。
暴落に巻き込まれるのは避けたいですが、一方で、バブル相場は資産を大きくするためには上手に付き合う必要がありますので、相場からの完全撤退はせずにリスクコントロールによって付き合っていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。