【運用実績】2024年7月第4週(30W)~リスクオフ加速で日米株急落!円高も株に逆風!~

資産状況(ポートフォリオ),運用実績

こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。

本日は2024年7月4週(30W)の運用実績をまとめてご報告させていただきます。

7月第4週(30W)の確定損益・評価損益まとめ

■2024年実績

  • 確定損益   :-2.1万円(累計+245.6万円)
    ┣ 内、売買損益:-2.1万円(累計+196.8万円)
    ┗ 内、配当等 :±0万円(累計+48.7万円)
  • 資産評価額 :3,860万円 (前週比):-70万円
  • 取得価格  :3,095万円 (前週比):+114万円
  • 含み損益  :+765万円(24.7%)(前週比):-184万円(-7.1%)
  • 総合収支(※):+1,011万円(前週比-187万円)
    ※確定損益+含み損益

■現在までの実績

今週までの累計:+866万円(売買損益+610万円、配当金等+256万円)

  • 2024年:+246万円(売買損益 +197万円、配当金等 +49万円)※7月4週時点
  • 2023年:+251万円(売買損益+176万円、配当金等 +76万円)
  • 2022年:+148万円(売買損益 +86万円、配当金等 +62万円)
  • 2021年:+134万円(売買損益 +93万円、配当金等 +41万円)
  • 2020年:+ 69万円(売買損益 +47万円、配当金等 +22万円)
  • 2019年:+ 18万円(売買損益 +12万円、配当金等 +5万円)
  • 2018年:+ 0.5万円(売買損益 +0.2万円、配当金等+0.3万円)

7月第4週(30W)までの損益推移グラフ

7月第4週(30W)のポートフォリオ

今週の振り返りと今後の投資戦略について

今週は先週に続き日米株とも大幅下落となりました。

バイデン大統領が大統領選からの撤退を表明して先の不透明感が高まったことからボラティリティも上昇しており、円高ドル安の進展なども相まって日経平均は急落しました。

まさに夏枯れ相場中に大統領選をめぐる波乱が起きることで、相場の不安定さが増してきている印象です。

とはいえ、中期的には日本株は東証の市場改革期待から先の見通しも強含みそうな気配を感じます。これまではPBR指針がスタンダード市場にも浸透してくることが注目されていましたが、先日来、TOPIXの絞り込み方針が示されたことで改めて日本企業の資本効率が上がってくるのではと期待されているように思います。

また米国株は大統領選前には不安定な動きをしがちですが、結果が出ると上昇に転じることが多いため今が我慢どころだと思っています。

市場は夏枯れ相場が意識される局面ではありますが、大きな投資戦略はこれまでと変えず、中長期スタイルのスイングトレードで『急落したら押し目買い、上がってきたら利確』のサイクルを回していきたいと思います。

そして、2024年の目標を毎度のことながら宣言し続けておこうと思います。

2024年の目標は前年並みの250万円を目指します。

内訳は、配当金80万円・売却益170万円です。

2024年から始まる新NISAでは、妻と合わせて720万円を外国株インデックスに投資する予定としているため、NISA用資金として現物株を定期的に取り崩して売却することになります。

配当金を生み出す現物株がNISAに資金移動される中で、昨年度よりも配当目標を高く設定しているため、ハードルはなかなか高いと感じていますが、チャレンジしてみようと思います。

過去の投資実績含めた推移は以下のイメージになります。

  • 2024年(目標):+250万円(売買損益+170万円、配当金等+80万円)
  • 2023年(実績):+251万円(売買損益+176万円、配当金等+76万円)
  • 2023年(目標):+200万円(売買損益+120万円、配当金等+80万円)
  • 2022年   :+148万円(売買損益 + 86万円、配当金等+ 62万円)
  • 2021年   :+134万円(売買損益 + 93万円、配当金等+ 41万円)
  • 2020年   :+ 69万円(売買損益 + 47万円、配当金等+ 22万円)
  • 2019年   :+ 18万円(売買損益 + 12万円、配当金等+ 5万円)
  • 2018年   :+ 0.5万円(売買損益 +0.2万円、配当金等+0.3万円)

現在の進捗は30/52Wで58%の日程を消化し、確定損益は246万円/250万円なので98%となりました。
目標をすでにほぼ達成するペースになっていますが、この後夏にかけて株価が下がれば確定利益を積み上げにくい環境になる可能性もありますので楽観しないようにしたいと思います。

相場のアノマリーを参考にすると以下のイメージで取引していきたいと思います。(あくまでイメージ)

7月:夏枯れに向けて様子見、急落した銘柄を購入
8月:夏枯れ、急落した銘柄を購入
9月:夏枯れ、急落した銘柄を購入
10月:年末ラリーに向けて購入
11月:年末ラリーに向けて購入
12月:年末ラリーなのでホールド
1月:年明け相場、節分天井に向けて様子見
2月:節分天井から彼岸底に向けて一部売却
3月:彼岸底で下がったところを購入
4月:セルインメイに向けて様子見、少し売却
5月:セルインメイ・夏枯れ相場に向けて一部売却
6月:夏枯れに向けて様子見、急落した銘柄を購入

そして足元では気になるニュースがたくさん出てきています。いくつか列挙してみると、、、
・米大統領選+インフレ・利下げなど米国の動きは重要
・日本もインフレが強まってきており、植田日銀総裁による金融政策動向にも注目
・中国の景気減速や米国との貿易規制など経済的なリスクに注意
・中国は地政学リスクも注意
・ウクライナ・ロシア戦争
・パレスチナ・ハマス紛争
と、キリがないくらいですが、日々情報収集を頑張りたいと思います。

投資環境は日々変わっていきますので、株価急落時に慌てず拾えるように情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。

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すべてはFIREのために!一歩ずつ頑張っていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。