【運用実績】2025年7月4週(30W)~日米関税交渉の電撃合意報道を好感し日経平均は2週続伸!~

資産状況(ポートフォリオ),運用実績

こんにちは。ヒラ会社員のヒラリーです。

本日は7月4週(30W)の運用実績をまとめてご報告させていただきます。

7月4週(30W)の確定損益・評価損益まとめ

■2024年実績

  • 確定損益   :+12.9万円(25年累計+351.8万円)
    ┣ 内、売買損益:+12.9万円(25年累計+323.6万円)
    ┗ 内、配当等 :±0万円(25年累計+28.2万円)
  • 資産評価額 :3,802万円 (前週比):+117万円
  • 取得価格  :2,758万円 (前週比):+86万円
  • 含み損益  :+1,044万円(+37.9%)
       (前週比):+31万円(±0.0%)
  • 総合収支(※):+2,287万円(前週比+44万円)
    ※確定損益+含み損益

■現在までの確定損益実績

今週までの累計:+1,243万円(売買損益+924万円、配当金等+319万円)

  • 2025年:+352万円(売買損益 +324万円、配当金等 + 28万円)※7月4週時点
  • 2024年:+270万円(売買損益 +187万円、配当金等 + 83万円)
  • 2023年:+251万円(売買損益 +176万円、配当金等 + 76万円)
  • 2022年:+148万円(売買損益 + 86万円、配当金等 + 62万円)
  • 2021年:+134万円(売買損益 + 93万円、配当金等 + 41万円)
  • 2020年:+ 69万円(売買損益 + 47万円、配当金等 + 22万円)
  • 2019年:+ 18万円(売買損益 + 12万円、配当金等 + 5万円)
  • 2018年:+ 0.5万円(売買損益 + 0.2万円、配当金等 +0.3万円)

7月4週(30W)までの損益推移グラフ

■2025年

■2018~2025年推移

7月4週(30W)のポートフォリオ

今後の投資戦略について

今週は参院選を通過し少数与党の先行きを値踏みする展開になるかに思えましたが、週半ばに日米関税交渉が電撃合意されたとの報道が入り、相場の空気を一変させました。

合意内容は当初懸念されていたよりも大幅に良い内容と受け止められたため、自動車関連を中心に大幅上昇となり、日経平均も2週続伸となりました。

おかげさまで私のポートフォリオも最高値を更新中です。

とはいえ、日米間で発表された内容に一部食い違いがあり、双方の合意文書がないことなどから週末にかけて徐々にリスクが認識されてきたように感じました。

トランプ相場では一喜一憂しないことが重要と言ってきましたが、この夏は特に変動が大きくなりそうな気がしていますので、情報収集を続けていきたいと思います。

私の日本個別株ポートフォリオはトランプ相場以降、大型株から内需小型株に入れ替えしており、ここ数週間では、夏枯れ相場に買い増しできるように現金比率も少し高めつつあります。

この戦略が吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、例年、夏枯れタイミングでフルポジになっていて後悔することが多かったので、今年はより意識して準備しておこうと思います。

短中期ではトランプ相場前の「木ではなく森」戦略から「森ではなく木」戦略に切り替え、内需の中小型株の割合を高めているので、この作戦も今年の挑戦の一つです。

とはいえ、個別株投資は全体のコアサテライト戦略からするとあくまで「サテライト」ですので、「コア」についてはNISAでのS&P500への積み立てを継続していこうと思います。(S&P500からオルカンに切り替えるかは迷い中ですが。)

そんなこんなで、個人資産もトランプ関税の混乱前の高値を更新しています。

私は5~7月に向けて少しずつ資金ポジションを多くしていこうかと考えていますが、とはいえ中期・長期的には株式は上昇していくと思っていますし、日本株は東証の市場改革期待から日本企業の資本効率が上がってくるのではないかと期待しておりますので、過度な楽観はしないようにしつつも、長い目では上昇することを前提にみています。

ということで、大きな投資戦略はこれまでと変えず、中長期スタイルのスイングトレードで『急落したら押し目買い、上がってきたら利確』のサイクルを回していきたいと思います。

そして、2025年の目標は、総額は変えずに250万円を目指します。

内訳は配当金50万円・売却益200万円です。

現在の進捗は30/53Wで58%の日程を消化し、確定損益は352万円/250万円なので141%と目標を達成しています。

夏枯れ相場に備えて現金比率を高くしようと一部利確を進めたので、進捗がよくなっています。

この後の下落相場で損失が出ることもあると思いますので、一喜一憂しないようにしようと思います。

過去の投資実績含めた推移は以下のイメージになります。

  • 2025年(目標):+250万円(売買損益+200万円、配当金等+50万円)
  • 2024年(実績):+270万円(売買損益+187万円、配当金等+83万円)
  • 2024年(目標):+250万円(売買損益+170万円、配当金等+80万円)
  • 2023年(実績):+251万円(売買損益+176万円、配当金等+76万円)
  • 2023年(目標):+200万円(売買損益+120万円、配当金等+80万円)
  • 2022年   :+148万円(売買損益 + 86万円、配当金等+ 62万円)
  • 2021年   :+134万円(売買損益 + 93万円、配当金等+ 41万円)
  • 2020年   :+ 69万円(売買損益 + 47万円、配当金等+ 22万円)
  • 2019年   :+ 18万円(売買損益 + 12万円、配当金等+ 5万円)
  • 2018年   :+ 0.5万円(売買損益 +0.2万円、配当金等+0.3万円)

ちなみに、私は相場のアノマリーを結構参考にしてまして、大まかに以下のような意識で取引していきたいと思っています。(あくまでイメージ)

1月:年明け相場、節分天井に向けて様子見
2月:節分天井から彼岸底に向けて一部売却
3月:彼岸底で下がったところを購入
4月:セルインメイに向けて様子見、少し売却
5月:セルインメイ・夏枯れ相場に向けて一部売却
6月:夏枯れに向けて様子見、急落した銘柄を購入
7月:夏枯れに向けて様子見、急落した銘柄を購入
8月:夏枯れ、急落した銘柄を購入
9月:夏枯れ、急落した銘柄を購入
10月:年末ラリーに向けて購入
11月:年末ラリーに向けて購入
12月:年末ラリーなのでホールド、節税に向けて一部損出し

アノマリーとは別に、下記のような内容には注意していきたいと思います。
・トランプ大統領の政策動向と地政学への影響
・米国のインフレ・FRB利下げなどの動向
・日本のインフレ・日銀による利上げ動向
・米中間の関税動向と中国景気の動向
・ウクライナ・ロシア情勢、イスラエル・イラン情勢
・米中AI競争とAI株バブルの終焉
などなど、キリがないくらいですが、日々情報収集を頑張りたいと思います。

投資環境は日々変わっていきますので、株価急落時に慌てず拾えるように情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。日々のタイムリーな情報はXで発信しているので、よろしければフォローいただけると嬉しいです。

すべてはFIREのために!一歩ずつ頑張っていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。