【ポートフォリオ】2021年10月第5週~いよいよ衆院選が決着!株高なるか?~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年10月第5週のポートフォリオをまとめました。
10月第5週のポートフォリオ・評価損益まとめ
取得価格:1,968万円
(前週比):+39万円
評価額 :2,148万円
(前週比):+49万円
評価損益:+179万円(+9.1%)
(前週比):+10万円(+0.3%)
前週と比較すると、+10万円ほど評価損益が良化しました。
内訳は、日本株が-1万円の悪化、米国株は+10万円の悪化、投資信託は+1万円の良化でした。
10月第5週までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
日本株は横ばいでしたが、米国株が上昇しましたので、資産残高は今年の高値圏で推移しています。
今年の傾向としては、ピンクの折れ線グラフからわかるように、大きく下げても1~2週後には上昇するという傾向が続いています。このサイクルがいつまで続くか見極めていかなければいけませんが、これまでは押し目買いが奏功する展開となっています。
※17WからジュニアNISAを追加・27Wから妻の口座を追加しています
10月第5週の相場環境まとめ
2021年10月5週目は、日本株はわずかに下落・米国株は上昇しました。
国内では引き続き衆院選が注目されています。与党の議席が思いのほか伸びないのではないかという報道もあり、警戒感が出ているように思います。
岸田首相のメッセージが抽象的であることや、野党含め経済対策などのバラマキ競争になり対抗軸がないことが影響しているようです。
また、日本市場では第2四半期の決算発表シーズンとなり、個別の業績を手掛かりとした取引が行われています。
コロナの状況は引き続き良好で、経済再開への期待が高まってきています。
世界に目を向けると、世界的な原油高を発端とするインフレ懸念や、中国恒大のデフォルト懸念なども引き続き警戒されております。
今後の投資戦略について
投資戦略は先週からほぼ変えません。
10月末から4月までは株式相場は上昇傾向となるアノマリーがありますが、年末までと年明け以降で大きく分けて考えています。
・衆院選後~年末まで
上昇局面で少しずつ利確を狙います。岸田首相から具体的政策が見えないことや増税政策の話題などから、大きく上げることもないと想定しています。さらに12月には米国の債務上限問題が再燃することや、中国不動産業界のリスクもくすぶっているため、年末にかけて一度調整が入る可能性が高いと考えています。
・年明け~春まで
先のことはわからないものの、『10月買いの4月売り』のアノマリーのように、秋から春にかけては上昇する傾向が強いため、年末付近の調整を乗り越えた後は、春にかけての値上がりを期待して、押し目を拾ってホールド強めで行きたいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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