【運用実績】2021年10月第5週(43W)~衆院選の自民党快勝で株価の刺激となるか~

2024年1月9日運用実績

こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。

今日は2021年10月第5週(43W)の損益をまとめましたのでご報告させていただきます。

10月第5週の損益・累計損益まとめ

  • 確定損益   :+0.1万円(累計+207万円)
    ┣ 内、売買損益:±0万円(累計+180万円)
    ┗ 内、配当等 :+0.1万円(累計+27万円)
  • 含み損益   :+179万円(前週比+10万円)
  • 総合収支   :+386万円(前週比+10万円)

※税引き前表示です(税金は年末に集計します)
※前年までの繰越はリセットしました

10月第5週は売却益ナシ、配当金+0.1万円でした。評価損益は+179万円で前週から+10万円改善し、今年の「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+386万円と最高値圏をキープしています。

10月第5週の利益確定銘柄

利益確定はありませんでした。

10月第5週の配当金銘柄

・アイル(3854) +0.1万円

10月第5週の相場環境まとめ

2021年10月5週目は、日本株はわずかに下落・米国株は上昇しました。国内では衆院選を目前にして、与党の議席が思いのほか伸びないのではないかという報道があったため、若干の様子見・警戒感があったように思います。

岸田首相のメッセージが抽象的であることや、野党含め経済対策などのバラマキ競争になり対抗軸がなかったことが影響していたようです。

また、日本市場では第2四半期の決算発表シーズンとなり、個別の業績を手掛かりとした取引が行われています。

コロナの状況は引き続き良好で、経済再開への期待が高まってきています。

世界に目を向けると、世界的な原油高を発端とするインフレ懸念や、中国恒大のデフォルト懸念なども引き続き警戒されております。

今後の投資戦略について

衆院選の結果が出ましたが、市場予想以上に与党が健闘したようですので、政権の安定性がでることから株価にはポジティブな展開が続きそうですね。

とはいえ、投資戦略は先週からほぼ変えないつもりです。
10月末から4月までは株式相場は上昇傾向となるアノマリーがありますが、年末までと年明け以降で大きく分けて考えています。

・衆院選後~年末まで
 上昇局面で少しずつ利確を狙います。岸田首相から具体的政策が見えないことや増税政策の話題などから、大きく上げることもないと想定しています。さらに12月には米国の債務上限問題が再燃することや、中国不動産業界のリスクもくすぶっているため、年末にかけて一度調整が入る可能性が高いと考えています。

・年明け~春まで
 先のことはわからないものの、『10月買いの4月売り』のアノマリーのように、秋から春にかけては上昇する傾向が強いため、年末付近の調整を乗り越えた後は、春にかけての値上がりを期待して、押し目を拾ってホールド強めで行きたいと思います。

 

 

投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。