【運用実績】2021年10月第4週(42W)~衆院選まであと1週間~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年10月第4週(42W)の損益をまとめましたのでご報告させていただきます。
10月第4週の損益・累計損益まとめ
- 確定損益 :+5万円(累計+207万円)
┣ 内、売買損益:+5万円(累計+180万円)
┗ 内、配当等 :+0.1万円(累計+27万円) - 含み損益 :+170万円(前週比-22万円)
- 総合収支 :+376万円(前週比-18万円)
※税引き前表示です(税金は年末に集計します)
※前年までの繰越はリセットしました
10月第4週は売却益+5万円、配当金+0.1万円でした。評価損益は+170万円で前週から-22万円と下落しましたが、今年の「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+376万円と最高値圏をキープしています。
10月第4週の利益確定銘柄
・エリアリンク(8914) +5万円
10月第4週の配当金銘柄
・TAIWAN SEMI ADR(TSM) +0.1万円
※1USD=110円換算
10月第4週の相場環境まとめ
2021年10月4週目は、日本株・米国株ともに下落しました。
国内では引き続き衆院選の動向が材料視されています。岸田総理の金融所得課税強化のトーンダウンを受けて、前週は警戒感が和らいでいましたが、抽象的な発言が多いため投資家が手がかりをつかみ損ねているように感じます。
安倍元首相のアベノミクスや、菅前首相の脱炭素・国土強靭化など、有権者・投資家はイメージしやすいメッセージを期待しているのだと思います。
また、日本市場では第2四半期の決算発表シーズンを控えて様子見の姿勢が強まりました。
コロナの状況は良好に推移しており、飲食店の自粛解除やGoTo事業再開の報道が出てくるなど、経済再開への期待が高まってきています。
世界に目を向けると、世界的な原油高を発端とするインフレ懸念や、中国恒大のデフォルト懸念なども引き続き警戒されております。
今後の投資戦略について
先週までと目先は大きく変わりませんが、年末~春先までイメージを広げました。
・衆院選前後~年末までは、上昇局面で少しずつ利確を狙います。
選挙=株高のアノマリーがあるので、大きく下げることはないと思いますが、岸田首相から具体的政策が見えないことから、大きく上げることもないと想定しています。さらに12月には米国の債務上限問題が再燃することや、中国不動産業界のリスクもくすぶっているため、年末にかけて一度調整が入る可能性が高いと考えています。
・年始~春まで
先のことはわからないものの、『10月買いの4月売り』のアノマリーのように、秋から春にかけては上昇する傾向が強いため、年末付近の調整を乗り越えた後は、春にかけての値上がりを期待して、押し目を拾ってホールド強めで行きたいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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