【運用実績】2021年10月第2週(40W)~確定利益200万円突破。米国債務上限問題先送りで勢いに乗れるか?~

2024年1月9日運用実績

こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。

今日は2021年10月第2週(40W)の損益をまとめましたのでご報告させていただきます。

10月第2週の損益・累計損益まとめ

  • 確定損益   :+3.1万円(累計+202万円)
    ┣ 内、売買損益:+1.6万円(累計+175万円)
    ┗ 内、配当等 :+1.6万円(累計+27万円)
  • 含み損益   :+138万円(前週比+4万円)
  • 総合収支   :+339万円(前週比+7万円)

※税引き前表示です(税金は年末に集計します)
※前年までの繰越はリセットしました

10月第2週は売却益は+1.6万円、配当金は+1.6万円でした。評価損益は+138万円で前週から+4万円上昇し、今年の「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+339万円と高値圏をキープしております。

今週は上半期の決算で本業の業務が忙しかったため、取引機会があまりありませんでした。

10月第2週の利益確定銘柄

今週の売買損益は合計1.6万円程度でした。利確した銘柄は以下の通りです。

  • (7049) 識学 : 15,600円

10月第2週の配当金銘柄

今週の配当金は合計1.6万円程度でしたが、ゲットした銘柄は以下の通りです。

  • (6535)アイモバイル  : 10,000円
  • 貸株金利       : 5,871円

10月第2週の相場環境まとめ

2021年10月2週目の日本国内では、岸田政権の金融所得課税強化やその他の政策の具体性のなさから、株式市場では下落傾向が続きました。

一部では『岸田ショック』とも呼ばれているようです。

国内のコロナ状況は改善が顕著で、経済再開も相まって消費者心理は好転していると思います。今後は政府による経済刺激策が期待されると思います。

世界情勢は、米国の債務上限問題に動きがあり、12月まで先送りするように与野党で合意されたと伝わり、投資家心理は改善傾向となりました。

また、金曜に発表された雇用統計では市場予測の50万人を大幅に下回る19.4万人増にとどまり、今後FRBのテーパリングの時期に影響するか注視していく必要があります。

今後の投資戦略について

私は現状、ほぼフルポジションのため買い増しはできないですが、『10月買いの4月売り』のアノマリーに従うのであればホールド強めにしていくのが吉だと思っています。

週末に岸田首相が金融所得課税強化について、当面考えていないと火消しに走ったことも伝わり、日本株は反発してくることが想定されます。

しかし、今後の米中の懸念や日本の新政権の政策により調整局面入りする可能性は大いにあると思っていますので、ノーガードではなく情報収集しつつ必要なリスク管理をしていきたいです。

投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。

日々のタイムリーな情報はTwitterで発信しているので、よろしければフォローいただけると嬉しいです。

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