【運用実績】2021年12月第1週(48W)~果報は寝て待つ!~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2021年12月第1週(48W)の損益をまとめましたのでご報告させていただきます。
12月第1週の損益・累計損益まとめ
- 確定損益 :+5万円(累計+215万円)
┣ 内、売買損益:±0万円(累計+182万円)
┗ 内、配当等 :+5万円(累計+33万円) - 含み損益 :+75万円(前週比-58万円)
- 総合収支 :+290万円(前週比-53万円)
※税引き前表示です(税金は年末に集計します)
※前年までの繰越はリセットしました
12月第1週は売却益ナシでしたが、貸株金利と配当金が複数入金され合計+5万円ほどゲットしました。評価損益は+75万円で前週から-58万円悪化し、今年の「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+290万円とお幅に下落しました。
黄色の含み益が大きく下がりましたね~。。。平常心平常心。笑
12月第1週の利益確定銘柄
売却益はナシでした。
12月第1週の配当金・分配金等
・双日(2768) 0.5万円
・グリムス(3150) 0.1万円
・ニッカトー(5367) 0.1万円
・KOA(6999) 0.3万円
・丸紅(8002) 1.0万円
・稲畑産業(8098) 0.3万円
・野村ホールディングス(8604) 0.5万円
・東京エネシス(1945) 0.2万円
・旭化成(3407) 0.2万円
・三菱ケミカルHLLDGS(4188) 0.2万円
・三井住友フィナンシャルG(8316)1.1万円
・GLX NQ100 CV CLL(QYLD) 0.1万円
・貸株金利 0.5万円
※1USD=110円で換算
12月第1週の相場環境まとめ
2021年12月1週目は、2週連続で日本株・米国株ともに大幅下落しました。
前週後半から新型コロナのオミクロン株への懸念で相場が荒れていましたが、今週は米国インフレ懸念からFRBのテーパリング加速の観測などからさらに相場環境の悪化が加速しました。
来週以降も新たな報道に一喜一憂しながら相場とにらめっこする展開が続くものと思います。
今後の投資戦略について
この2週間で含み益が100万円ほど減ってしまいましたが、相場にはこんなことも起こるものだと言い聞かせて気にしないように心がけたいと思います。
そんな時に、配当シーズンがやってきましたので含み損株によってザラついた気持ちが少し救われた感じがします。
やはり、FIREを目指すものとしては、日々ヒリヒリするような相場のやり取りではなく、『果報は寝て待つ』スタイルの配当投資が性に合っているような気がしています。
そして今後の投資戦略です。
先週から大きくは変えませんが、コロナの状況によって世界的なリスク要因が一気に高まりかねない状況になりましたので、一層情報収集しながら慎重になりたいと思います。
大まかなイメージは変えないつもりでいます。
10月末から4月までは株式相場は上昇傾向となるアノマリーがありますが、年末までと年明け以降で大きく分けて考えています。
・年末まで
上昇局面で少しずつ利確を狙うとしていましたが、コロナの変異株により下振れリスクが大きくなったと思うので、少し現金化を強めにしたいと思います。
例年では年末までは株価は強含む傾向にありますが、これまで過熱感が強く高値圏で推移しているため調整が入る可能性もあると思っています。また、12月には米国の債務上限問題が再燃や、中国不動産業界のリスクもくすぶっています。
また、年末に向けては税金支払いを減らすために『損出し』もしていきたいと思います。
・年明け~春まで
”先のことはわからない”というのが大前提ですが、『10月買いの4月売り』のアノマリーのように、秋から春にかけては上昇する傾向が強いため、年末付近の調整を乗り越えた後は、春にかけての値上がりを期待して、押し目を拾ってホールド強めで行きたいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
日々のタイムリーな情報はTwitterで発信しているので、よろしければフォローいただけると嬉しいです。
すべてはFIREのために!一歩ずつ頑張っていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最近のコメント