【運用実績】2022年1月第4週(4W)~節分天井なるか!?~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
あっという間に2022年も1ヶ月が終わろうとしています。
今日は2022年1月第4週(4W)の損益をまとめましたのでご報告させていただきます。
1月第4週の損益・累計損益まとめ
- 確定損益 :-5.4万円(累計-4.8万円)
┣ 内、売買損益:-5.5万円(累計-5.5万円)
┗ 内、配当等 :+0.1万円(累計+.0.7万円) - 含み損益 :+60万円(前週比-37万円)
- 総合収支 :+56万円(前週比-43万円)

■(参考)2021年実績

1月第4週は売却損が-5.5万円、配当金等+0.1万円となり、評価損益は+60万円と-37万円悪化しました。
2022年の確定損益は-5万円、「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+56万円となりました。
1月第4週の損失確定銘柄
・東京エネシス(1945) -1万円
・野村ホールディングス(8604) -4万円
東京エネシスは少し前に不正事案が発表されていましたので、今回損切りすることにしました。
野村ホールディングス1年ほど前の急落時にリバウンド狙いで買っていたものの、思ったように伸びず塩漬けになってしまっていたので、思い切って損切りすることにしました。
この辺りを年末の損出しと一緒にできるようになれればいいなと思いましたので、今年の課題としたいと思います。
1月第4週の配当金・分配金等
・東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(投資信託) 0.1万円
1月第4週の相場環境まとめ
2022年1月4週目はFOMCが注目イベントでした。
内容としては市場の予想とほぼ同じだったのですが、その後のパウエル議長の会計の中で、利上げペースがどの程度まで早まるのかについて言及を避けたことから、タカ派寄りの政策になる懸念が持たれました。
とはいっても、FOMC後の米国市場はNASDAQを中心に大幅上昇となり、とても難しい相場になっていると思います。
日本株も金曜日こそ上昇しましたが、総じて軟調な展開が続いています。
一部では岸田首相の株主資本主義の否定ともとられかねない発言が嫌気されているともいわれています。。。ここは、うまくやってほしいですとしか言いようがないですが。笑
更に、ロシア・ウクライナの軍事衝突懸念や北朝鮮のミサイル報道など、地政学的な不安も増してきています。
今後の投資戦略について
すでにだいぶ下落に巻き込まれてしまっていますが。基本的にはホールドを継続したいと思います。
一部、塩漬けになっていてエントリー時のシナリオが崩れているものなどは損切りをしていますが、その代わり主力銘柄を買い増しするなどしているので、現金比率は変わっていません。
たまに目先の下落をつらく感じることもありますが、中長期視点の投資であることを忘れずに行きたいと思います。
また、アノマリーとして『節分天井・彼岸底』や『10月→4月の上昇傾向』が今回はどのような結果になるのかも注目していきたいと思います。
米国をはじめとする金融引き締めについては、過去の利上げ開始時の株式相場の推移をみますと、金融相場から業績相場への切り替わりでは確かに相場が下落することもありましたが、その後は好業績を裏付けとした株価上昇をしてきましたので、あまり短期目線で売買しない方がいいのではないかと思っています。
ただ、分散のためと思って保有銘柄を増やしてきたのですが、管理が大変になってきた気がするので、少し整理していきたいと思っています。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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