【ポートフォリオ&運用実績】2022年3月第4週(12W)~円安・株高のターン!~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2022年3月第4週(12W)のポートフォリオ&損益をまとめましたのでご報告させていただきます。
3月第4週(12W)の確定損益・累計損益まとめ
- 確定損益 :+13.4万円(累計+49.0万円)
┣ 内、売買損益:+10.1万円(累計+43.6万円)
┗ 内、配当等 :+3.3万円(累計+5.4万円) - 含み損益 :+207万円(前週比+76万円)
- 総合収支 :+256万円(前週比+89万円)
3月第4週は売却益が+10.1万円、配当金等は+3.3万円でした。評価損益は+207万円と+76万円も良化しました。
2022年の確定損益は+49.0万円、「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+256万円となりました。
今週も大幅に含み益が良化し、資産評価額は最高を更新しました。
3月第4週(12W)の損益確定銘柄
■売買損益
・ネットマーケティング(6175) +0.3万円
・マネックス(8698) +4.8万円
・Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETF(SOXL)+1.1万円
・ディーローカル(DLO) +0.7万円
・エヌビディア(NVDA) +1.8万円
・アップル(AAPL) +0.6万円
・クラウドストライク(CRWD) +0.8万円
■配当金・分配金等
・日本たばこ産業(2914) +2.3万円
・SPDR SP500 H DIV(SPYD)+1.1万円
3月第4週(12W)のポートフォリオ・評価損益まとめ
評価額 :2,241万円
(前週比):+19万円
取得価格:2,034万円
(前週比):-57万円
評価損益:+207万円(+10.2%)
(前週比):+76万円(+3.9%)
前週と比較すると、+76万円もの評価損益(含み益)が良化しました。
内訳は、日本株が+43万円の良化、米国株は+10万円の良化、投資信託は+23万円の良化でした。
先週に引き続き2週連続で全面高になりました。
3月第4週(12W)までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
前週に大幅反発しましたが、今週も続けて上昇し、大きくV字反発となりました。しかしまだまだウクライナ情勢や欧米金融政策の状況など、予断の許さない状況は続くと思っています。
さらに地政学リスクのみならず、経済政策のトレンドとしても2022年は金融引き締めとなります。
”逆”金融相場となることから、業績に視点が移り、より一層個別銘柄の選別が重要になってきます。
■2022年の推移
3月第4週の相場環境まとめ
2022年3月4週目も依然としてロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続いておりますが、ウクライナ陣営の善戦や停戦合意に向けた期待も少しずつ報道されるようになりました。
また日米中銀の金融政策などを反映してドル高円安が進み、120円を超える状況が続いております。
それに伴い日本株も大きく上昇しました。
今後の投資戦略について
先週から継続となりますが、短期的にはウクライナ情勢や日米金融政策に関する報道からボラティリティが高まることが想定されるため、情報収集を継続しつつ短期的な売買は慎重になりたいと思います。
中期的にはロシア・ウクライナ情勢によるエネルギーや穀物等の供給逼迫がインフレ・経済に与える影響や、各国中銀による金融政策正常化(利上げ)を想定し、株価急落した際は買い増していきたいと思います。
中長期の投資スタンスですので基本的にはホールドを継続したいと思いますし、ホールドできるような銘柄を中心にしていきたいと思います。
また、私の好きなアノマリーの視点では、『節分天井・彼岸底』の”彼岸底”に沿った展開となっています。
ここから『セルインメイ』に向けて4月まで堅調な相場が続くのか注視していきたいと思います。
そして、セルインメイとなる5月には次なるFOMCがありますので、ここが2022年相場の転換点になるのではないかと踏んでいます。とはいえ、米国をはじめとする金融引き締めがありますが、過去の利上げ相場をみますと、金融相場から業績相場への切り替わりでこそ下落することもありましたが、その後は好業績を裏付けとした株価上昇をしてきましたので、あまり短期目線になり過ぎないように注意したいと思います。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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