【注目銘柄】レノバ(9519)を売却!相場格言『まだはもうなり』
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
年末にかけて大幅続伸していたレノバ(9519)の売却を迷っていましたが、思い切って利益確定しました。
購入から売却までの動きをチャートで見てみると以下の感じになります。
指標的には以下の通りです。(1/5楽天証券より)
・予想PER:274.9倍
・実績PBR:16.86倍
この一ヶ月は「もう落ちるか?」それとも「まだ伸びるか?」とソワソワしていましたが、結果的には年明けまで上昇基調となりました。
年末のお休み中にもいろいろと考えていましたが、年明けになって少し吹っ切れた気がします。
「もういいや」と。
ということで、大発会の日に売却するに至りました。
相場の格言から学ぶ
相場の格言で『もうはまだなり、まだはもうなり』という超有名なお言葉があります。
皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、簡単に説明しますと、
『もう底(天井)かな?と思ったときは まだ落ちる(伸びる)かもしれないという考えを持つことが大切であり、逆に、まだ落ちる(伸びる)かな?と思ったときは もう底(天井)かもしれないという考えを持つことが大切である』といったような意味になります。
私は、このような格言は結構好きでして、先人たちのお言葉を自分なりにかみ砕いて消化していくことで、成長や成功につながると考えています。
私なりの理解では、前半と後半で逆のことを言っていますので、つまるところ『どちらかに偏るのではなくフラットでいることが大切』ということなのではないかと考えています。
それに、私はプロトレーダーでもないので、『いかに優れた成績をおさめられるか』に腐心する必要はなく『自分のペースで、大きな失敗(市場からの退場)をしないように』することが大切だと思っておりますので、これも格言になりますが『頭と尻尾はくれてやれ』を心に留めて、あまりギラギラせずに行きたいと思います。
まとめ
ひとまずのところは、1,491円で買ったものが4,250円で売却できましたので、2.85倍の上昇という結果は十分すぎると思います。
もう少し値動きが落ち着いてきましたら、将来の成長性なども情報収集した上で再度購入を検討していきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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