【ニュース】FRBが最低3年間ゼロ金利継続で市場への影響は!?

ニュース

こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)に関するニュースをご紹介します。

ニュースの概要

まず、FOMCの内容について日経新聞の記事をまとめると以下のようになります。

  • 少なくとも2023年末までゼロ金利政策を維持する方針を表明した
  • 同時に新型コロナウイルス危機から景気は大きく持ち直すとし、21年中に物価上昇率が目標の2%を突破すると予測した
  • FRBは景気回復後も長期緩和を維持する構えで、市場の早期の利上げ観測に対抗する。
  • 短期金利の指標であるフェデラルファンド金利(FF金利)の誘導目標を、0~0.25%のまま据え置いた。
  • 量的緩和政策も継続し、当面は米国債を月800億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)も同400億ドルのペースで買い入れる。
  • 米大手銀への資本規制緩和の延長に関して「これから数日のうちに、何らかの発表をする」と述べた。

考察

上記のニュースから、米国・FRBのコロナ対策における決意のようなものも感じられました。
ここ最近は、ワクチンによる景気回復期待やコロナ関連の政策による物価上昇予想から金利が上昇し、これまで株式相場をけん引してきたハイパーグロース株を中心に相場に動揺が走っていました。

そんな中パウエル議長は会見で、3年は少なくともゼロ金利を継続し、その間は2%以上の物価上昇率を突破すると予想しながらも、それは一時的なものであり物価政策の目標達成を意味するものではないと強調し、早期の利上げ懸念の払しょくに努めました。

さらに米銀行に適用している資本規制緩和策が3月末に期限切れとなる問題については、数日のうちに何らかの発表を行うと発言しました。
現在適用されている規制緩和によって、銀行は資本の増強なしに国債等の買い入れを増やすことができていましたが、終了すると銀行は資本の積み増しをするか国債の売却を迫られることになり、それは金利の上昇に直結することになるため、市場参加者にとっても懸念材料になっていました。

ひとこと

これまで私は、そろそろバブル崩壊に備えて現金比率を増やしておいたほうが良いかもしれないと考えていました。しかし、ここ数日のニュースを見ておりますと、米国においては国・FRBどちらもある程度の過熱継続は容認する姿勢を明確にしていることから、これまで想定したよりはこのバブルチックな相場は長く続くのではないか?とも感がるようになってきました。

とはいえ、全員が前のめりになったその時がバブル崩壊の始まりになる可能性もありますので、くれぐれもリスク管理は一層しっかりしていかないといけないと思いました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。