【ポートフォリオ&運用実績】2022年4月第4週(16W)~パウエル砲炸裂!市場は引き締めを織込みきれていない模様・・・~
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
今日は2022年4月第4週(16W)のポートフォリオ&損益をまとめましたのでご報告させていただきます。
4月第4週(16W)の確定損益・累計損益まとめ
- 確定損益 :+3.9万円(累計+60.3万円)
┣ 内、売買損益:+3.9万円(累計+50.3万円)
┗ 内、配当等 :+0.05万円(累計+10.0万円) - 含み損益 :+149万円(前週比-20万円)
- 総合収支 :+209万円(前週比-16万円)
4月第4週は売却益は+3.9万円、配当金等は+0.05万円でした。評価損益は+149万円と-20万円悪化しました。
2022年の確定損益は+60.3万円、「確定損益+含み損益」トータルの総合収支は+209万円となりました。
今週は少し利確しましたが、含み益は少し減少しました。
4月第4週(16W)の損益確定銘柄
■売買損益 合計+3.9万円
・アイモバイル(6535) +1.9万円
・ツカダ・グローバルHOLD(2418) -0.1万円
・アイル(3854) -0.2万円
・クラウドストライク(CRWD) +2.3万円
■配当金・分配金等 合計+0.05万円
・TAIWAN SEMI ADR(TSM) +0.05万円
4月第4週(16W)のポートフォリオ・評価損益まとめ
評価額 :2,221万円
(前週比):-45万円
取得価格:2,072万円
(前週比):-24万円
評価損益:+149万円(+7.2%)
(前週比):-20万円(-0.9%)
前週と比較すると、-20万円の評価損益(含み益)が悪化しました。
内訳は、日本株が-12万円の悪化、米国株は-10万円の悪化、投資信託は+3万円の良化でした。
4月第4週(16W)までの資産残高・含み損益の推移
資産残高と含み損益の推移グラフです。
前週からは反落しました。4月は例年強含む傾向があるのですが、今年は期待できないかもしれませんね。
■2022年の推移
4月第4週の相場環境まとめ
2022年4月4週目も依然としてウクライナ情勢の緊迫した状況は続いております。
また、FRBのパウエル議長のコメントをきっかけに株式市場が急落する場面もあり、市場ではまだ十分に金融引き締めが織込めていないことが確認されました。
また、Netflixの決算内容がネガティブサプライズとなったことで株価は急落しましたが、今後続く決算発表でも警戒感が高まりそうです。
日本株も同様に22年3月期決算発表シーズンとなりますので、こちらもウォッチしていきたいと思います。
今後の投資戦略について
先週までは、短期的なボラティリティの高まりを警戒しつつも短期的な売買はあまりしない方針でしたが、今週後半の相場下落を受けて利確&資金確保を少しずつ行っていこうと思います。
大きな方針転換はしないつもりですが、株式市場がいまだインフレ・利上げ・QT・スタフグレーションの見通しを十分に織込みきれていないことがわかりましたので、短期的には、含み益のあるうちに少し現金化しておき、次なる下落時の購入余力を高めておきたいと思います。
中期的にはロシア・ウクライナ情勢によるエネルギーや穀物等の供給逼迫がインフレ・経済に与える影響や、各国中銀による金融引き締めを想定する必要がありますので、そのなかで株価が急落した際は下値を拾っていきたいと思います。
とはいえ私は中長期の投資スタンスですので基本的にはホールドを継続したいと思いますし、ホールドできるような銘柄を中心にしていきたいと思っています。
また、アノマリーの視点では、『彼岸底』からの『セルインメイ』に向けて4月まで堅調な相場が続いてほしいと思っていましたが、4月の上昇は望み薄だと思いますので、このままセルインメイに突入する可能性に備えたいと思っています。
セルインメイ~夏枯れ相場の期間は急落するまではポジポジ病に負けないように我慢の時期が続くと思われます。
投資環境は日々変わっていきますので、情報収集を継続して、投資戦略もしっかり追随できるようにアップデートしていきたいです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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