【注目銘柄&保有銘柄】米国株について考察してみる。アマゾン・アルファベット・マイクロソフト
こんばんは。本日は私の保有している米国株を中心に書いてみたいと思います。
現在私が保有している銘柄は以下の3つです。
- アマゾン・ドット・コム(AMZN)
- アルファベット(GOOG)
- マイクロソフト(MSFT)
どれも言わずと知れた超有名IT銘柄ですね。こちらはコロナが世界的に深刻で日本では緊急事態宣言が発令されていた5月に購入しました。
私の本業(サラリーマン)でもマイクロソフトは使っていますし、私生活ではアマゾン・グーグルもなくてはならない存在となっており、それはコロナ禍でより重要度が増したと考えております。
米国株はコロナ禍に対する財政・金融政策により景気が下支えされ、特にIT企業などのウィズコロナ銘柄やIT関連銘柄を中心に株価が上昇してきましたが、昨日(9/3)突如急落し、本日(9/4)も途中ですが下げている状況です。
私の保有している3銘柄はNASDAQというIT企業の多い市場に上場していますので、そちらのチャートを見てみるとこれまでの上昇とこの2日の下落がよくわかると思います。
また、ダウと呼ばれる、いわゆる伝統的な企業の多いといわれる(そこまで明確に分かれてはいないようですが)市場も、NASDAQほど顕著ではないですが、同様の傾向になっています。
ここからわかるように、米国株はこの半年間上昇を続けてきましたので、さすがにこのあたりで一度調整をするものと思われます。今回の下落について決定的な要因はないのではと考えておりますが、ずっと上昇してきてバブル化を市場参加者が意識してきたタイミングで指標の悪化や地政学リスクなど『売る理由を探していた』というのが大きいのではないかと思います。
ただ、コロナ禍は感染症ですので、お金をばらまいたとしても感染症対策の観点から経済のアクセル全開にすることは難しく、企業業績はV字回復ではなくレの字またはL字型での回復になるといわれていますので、思うように改善しない企業業績と、溢れかえる緩和マネーが交錯する中で、今後の株式市場がどのようになっていくのか、注目していきたいと思います。
私個人の考えとしては、
- 米国株は歴史的に見て上昇していく傾向にある
- 大統領選挙の年は株高になる傾向にある
- GAFA+MなどのIT大手はコロナ禍においても成長していくと思われる
- 個人のポートフォリオを見ると日本株に大きく偏っている
という要因から、下落時はチャンスととらえ、長期目線で保有を拡大していきたいと考えております。
最後になりますが、私の保有している3銘柄の半年間の日足チャートを掲載いたします。(上記のNASDAQとほぼ同じ傾向ですが)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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