【売買情報】2021年1月第4週の取引内容

2024年1月9日売買情報

こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
1月第4週の取引についてまとめました。

今週は相場が少し荒れ始めたように見えたので、一部利益確定をしました。
それぞれの売買理由について振り返りたいと思います。

  1. 三菱ケミカルHLDGS(4188)  :売却(一部)
  2. ENEOSホールディングス(5020):売却(一部)
  3. 丸紅(8002)           :売却(一部)
  4. エフオン(9514)         :売却(一部)
  5. SPDR SP500 H DIV(SPYD)    :購入(追加)

1.三菱ケミカルHLDGS(4188)

  • 会社概要
    総合化学首位。化学・レイヨン・樹脂が合併した三菱ケミカルが中核で、田辺三菱製薬、大陽日酸も傘下にもつ。

2.ENEOSホールディングス(5020)

  • 会社概要
    みなさんご存じかと思いますが。国内シェア5割の石油元売り首位でして、銅など非鉄事業も兼営しています。

3.丸紅(8002)

  • 会社概要
    言わずと知れた大手総合商社で5大商社の一角。事業内容としては説明しきれないほどありますが、穀物・発電分野では商社首位。個人的にはエネルギー事業やその他に位置する新規事業への取り組みに期待しています。

4.エフオン(9514)

  • 会社概要
    省エネ支援と木質バイオマス発電が2本柱。大分と福島で自社発電所を運営、燃料の外販なども

5.SPDR SP500 H DIV(SPYD)

こちらは毎度おなじみの米国高配当ETFです。
今後も米国高配当株のウェイトを増やすために毎週3口(1万円くらい)の規模で定期的に購入していきたいと思います。

以下は、以前紹介させていただいた内容と概ね同じではありますが、銘柄紹介させていただきます。

  • 銘柄概要
    【S&P500】の【高配当株式】をあつめた【ETF】です。
    もう少し説明しますと、S&P500高配当指数(S&P 500 High Dividend Index)に連動するように運用されていて、S&P500株価指数構成銘柄の中の高配当利回りの上位80銘柄で構成されています。
    これまでの分配金実績としては、分配金利回り4%を超えており、安定して高いパフォーマンスを叩き出しています。

ひとこと

今週は日本株をいくつか利益確定しました。

米国株式市場での、ゲームストップ株をめぐる、ロビンフッターvs機関投資家のニュースなどにより、これまでバブル傾向が続いていた市場環境にキナ臭い感じが出てきたことで、少し利益確定と現金ポジションを確保したいと思ったのが主な理由です。

今回、利益確定の対象とした銘柄は、
・含み益がある
・これまである程度上昇が続いていて、直近で下げ始まっている
に当てはまるものから選びました。

株式市場の小さな動揺が大きなショックを引き起こすこともあるので、今後の動向には注視していきたいと思います。
ちなみに恐怖指数ともよばれるVIX指数は今週末時点で33を超え、警戒領域とされる30を上回ってきており、これまでよりも一層警戒が必要だと思います。

ただ、FRBが2023年末までのゼロ金利維持のスタンスを打ち出していることもあり、中期的には相場環境も緩和的で上昇が見込まれると思いますので、
【適正リスクを心がける】ことで狼狽売りをせずに、
【資金ポジションを一程度確保する】ことで機動的な資金を持ち、
【急落時は攻めの姿勢で購入する】ことで投資成果を上げる
ことを目標にしていきたいと思います。

すべてはFIREのために

ゴールを見失うことなく一歩ずつ頑張りたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。