【売買情報】2021年1月第3週の取引内容
こんばんは。ヒラ会社員のヒラリーです。
1月第3週の取引についてまとめました。
今週は新規&追加購入を行いました。それぞれの売買理由について振り返りたいと思います。
- 東京エネシス(1945) :購入(新規)
- グリムス(3150) :購入(追加)
- SPDR SP500 H DIV(SPYD) :購入(追加)
1.東京エネシス(1945)
今回新規に購入しました。
- 会社概要
火力・原子力発電所主体のメンテ、建設工事。東電関連の受注がメイン。太陽光発電関係も開拓 - 購入した理由
筆頭株主は東京電力で、電力関連の設備工事を手掛けていて原発のメンテナンスに強みを持っていますが、近年は太陽光発電関係にも力を入れているため、将来の新エネルギーシフトの中で成長が見込まれると考え購入しました。
また太陽光発電システムの設置では、地盤調査から機器調達・独自の取付架台を用いた施工や保守にいたるまで一手に手掛けているため、今後競合が乱立してきたときにも差別化要素になるのではとも考えました。 - 保有方針
中長期視点での成長を目論んで保有していきたいと思いますが、競合の動向などもウォッチしながら、状況に応じて判断していきたいです。まずは業界の情報や周辺知識を付けていきながら数か月は保有してみたいと思います。
2.グリムス(3150)
- 会社概要
中小製造業などへ電力料金削減を提案、電子式開閉器を販売。太陽光発電設備から電力小売りも展開。 - 購入した理由
国策でもある脱炭素関連銘柄として以前から保有していましたが、1月に入り電力需要逼迫を受けて電力市場での仕入れ価格が急騰したため株価は下がってきており、追加で購入しました。
電力市場の変動による影響については下記記事で紹介していますので、興味のある方は読んでみてください。
3.SPDR SP500 H DIV(SPYD)
こちらは毎度おなじみの米国高配当ETFです。
今後も米国高配当株のウェイトを増やしたいので毎週3口(1万円くらい)の規模で定期的に購入していきたいと思います。
以下は、以前紹介させていただいた内容と概ね同じではありますが、銘柄紹介させていただきます。
- 銘柄概要
【SPDR】というファンドが提供している【S&P500】の【高配当株式】をあつめた【ETF】です。
もう少し説明しますと、S&P500高配当指数(S&P 500 High Dividend Index)に連動するように運用されていて、S&P500株価指数構成銘柄の中の高配当利回りの上位80銘柄で構成されています。
これまでの分配金実績としては、分配金利回り4%を超えており、安定して高いパフォーマンスを叩き出しています。
ひとこと
今週は新規含めて個別株を買い増ししました。
大きな方針としては、個別株よりもインデックスファンドの割合を増やしていきたいと思っているのですが、つい気になった銘柄があると買ってしまいたくなってしまいます。笑
常々感じていることですが、この上昇相場が崩れたときに、許容範囲を超えて一緒に大崩れしないように、適正リスクを見極めるようにしていきたいと思います。(自戒の念・・・)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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